業務まるごと可視化AI ── 操作ログ分析

業務可視化ダッシュボード(実例)
── パソコン別「どんな作業に何分かかっているか」

実データ・匿名加工版 ── 専門商社(16台)の実測そのまま。個人名は社員A〜へ置換、社名・取引先名・個人情報はマスク
01 ── 要点

このデータから見えたこと(ハイライト)

    02 ── 分析メニュー

    現時点のデータで「分析できること」一覧

    アプリ名・ウィンドウタイトル・操作タイミングが全件取れており、加えて数分おきの全画面スクリーンショットで実際の作業内容も裏付けできるため、以下はすべて今すぐ算出できます。

    03 ── 全社サマリー

    全社:何のアプリ/業務に時間を使っているか

    実例企業15名分の実作業時間(離席を除く)をアプリ業務カテゴリ別に集計。

    総実作業
    操作者別 実作業時間ランキング(観測期間合計)
    基幹システム(販売管理)の業務内訳 ── 全社

    見積・発注・受注・出荷など、販売管理システム内のどの作業に時間がかかっているか。

    04 ── 業務内容のブレイクダウン

    「何の作業か」を画面タイトル単位まで分解

    大分類だけでなく、実際に開いていた画面名まで降りると、自動化すべき具体的な作業が見えます。数値は観測期間(06/12〜07/03・約3週間)の実作業(分)。※個人情報部分は〇〇でマスク表示。

    フル稼働日(06/17〜07/03・9日)の実態 ── 全社で1日あたり何分使っているか

    台数がよく揃った9日(代表日)の平均。これを月換算(×20営業日)の土台にしています。

    業務の読み解き ── 数字の裏で起きていること
    05 ── パソコン(操作者)別 詳細

    PC別:誰が・どんな作業に・何分

    ボタンで操作者を切り替えると、その人の業務内訳・基幹システムの画面別時間・日別の推移・時間帯・主な作業画面・アプリの行き来(業務フローの兆候)が見られます。

    06 ── 削減ポテンシャル

    実際、何分減らせるか(数字の出し方つき)

    削減率の決め方 ── 「対象時間 × 削減率 = 減らせる時間」
    対象時間
    その画面の実測 分/日
    ×
    削減率
    下の4タイプで決定
    減らせる時間
    分/日
    施策別の削減見込み(対象時間 × 削減率 = 削減)
    07 ── 作るべきシステム

    何を作れば、その時間が消えるか

    削減ポテンシャルに直結する具体的なシステム/ツールを、優先順に。各カードに「対象業務・仕組み・技術・削減見込み・難易度・前提」を明記。

    導入ロードマップ
      自動化タイプ別の対象時間(参考値・技術選定の目安)
      pad=定型入力の自動化selenium=Web操作の自動化computer_use=画面操作AI
      ※全時間を機械的に分類した参考値。削減見込みに入れていない時間(グループウェア・業務外とみられる閲覧など)も含むため、削減対象時間の合計とは一致しない。
      08 ── 前提・限界・方法論

      数値の読み方(正直な注記)

      この数値で言えること/言えないこと
        算出方法(再現可能)
        • 実作業時間=アプリを操作していた時間。各操作から次の操作までの間隔を足し合わせ、5分以上の無操作(離席)は除外。昼休み・退席・開きっぱなしは含みません。
        • 業務の判定=アプリ名+ウィンドウの名前(例「見積データ入力」)で分類。個人情報の部分は計測ツール側で伏せ字(マスク)にしてあります。
        • 二重記録の除去=同じパソコンで時間が重なる二重の記録を自動で見つけて除外(件)。
        • 削減見込み=「対象時間 × 削減率」。削減率はA〜Dの4タイプで決め、各施策に率と理由を明記。実測値ではなく見込みなので、本番前の小さな検証(PoC)で実際に測って直します。
        • 数えない時間=「何の操作か計測上わからない時間(フォルダ不明)」「人が操作していない待ち時間(印刷中)」「中身が見えない最大ブロック(グループウェア)」は、大きく見せないため0として除外しています。